2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は他愛のない心うちを書いてみます。 この度、新しくごやっかいになる会社が決まって、今の会社に辞意を伝えました。 不満があって辞めるわけですが、正直後ろ髪をひかれる思いではあります。 これからの人生設計を考えれば転職は当然ですが、 思うに今…
17.肥薩線を行く(その7) 明治の生き証人を訪ねる・前編(大隅横川駅訪問記) 雨が汽車の窓を濡らしてガラス越しに灰色の空が見える。山から降りた肥薩線は里の風景に変わり、 田畑と林の間に家々も増えて人々の生活を感じるようになった。球磨川とともに歩む風…
うーん、気がつけば「鉄ヲタ」か「波乱万丈!転職活動記」しか更新をしていない今日このごろ… 本日からいよいよ退職交渉の開始です。 まずは、直属の上司に「退職したい」旨を告げることに。 朝っぱら朝礼(自分が担当だった)の後に呼び出して喫茶店で人払い…
16.肥薩線を行く(その6) 観光列車「いさぶろう」の旅・後編 矢岳をサミット(最高地点)として、肥薩線は段々と高度を下げて下界を目指していく。エンジンの音も 軽快に足取りがやや軽い。次の真幸(まさき)との間で宮崎県へと入るが、ここで素晴らしい車窓風景…
既存の記事に動画のリンクを貼って追加しました。 すべて鉄男がデジカメの動画撮影機能で撮ったものです。 たいしたものじゃありませんが、良かったらご覧くだされ。 下記のリンクをクリックすると、該当する記事にジャンプいたします。 ①会津只見号、出発進…
15.肥薩線を行く(その5) 観光列車「いさぶろう」の旅・中編 九州、もとい日本有数のローカル線の雄である肥薩線。沿線は大きく三つの区間に分かれており、 海路のように球磨川のほとりを走る区間に続いてハイライトとなるのが、人吉~吉松の山越えの区間、 …
こんばんわーー。 本日、「黄色いひよこの会社」で内定後の条件面の面談に行ってまいりました。 結果から言うと…転職大成功の予感です!!!! なんせ、年収が+120万以上・年間休日が+15日・通勤時間が30分以内、それにプラスして 諸手当と目に見えない研…
14.肥薩線を行く(その4) 観光列車「いさぶろう」の旅・前編 再び人吉駅へ戻ると、意外なくらいに人々がいる。中高年に混じって三脚やゴツい一眼レフをもった 眼鏡の鉄ヲタの姿も。そう、俺も含めて目的は一つ。ここ人吉から鹿児島県の吉松まで、「大畑越え」…
さて、先日リクルートエージェント経由で二次面接に行ったオフィス用品会社。 見事に落ちましたよ、ええ。 理由が「攻撃的なところが欠けているから」だそうで。 うーん、まあ俺からもお呼びじゃないということで。ご縁がありませんでした。 早速、下準備と…
例によって鍵当番の日でやがります。 トイレットペーパーを替えて来たところです。 この先約3時間近く…まーだまだ会社です。 おそらくこれが最後のお勤めなんでしょうがねえ。 こんな記事ですみませんm(_ _)m
13.肥薩線を行く(その3) めでたきかな。古刹に巡り合う元旦 海路での思い出を胸に汽車は進む。相変わらず球磨川の流れは雄大で俺の目を楽しませてくれている。 この汽車にはさっきと打って変わって乗客が十人近く。ギプスをした若い女の子が乗っていたのが印…
12.海路駅訪問記 小さな体を震わせて一両きりの銀色の汽車が山間のホームに滑り込む。降りる人間はただ俺一人。 当たり前のように誰も乗って来ることはない。やがてバスの折り戸のような扉が静かに確実に閉まり、 軽油の臭いを漂わせながら駅から去っていく…
11.鹿児島本線・肥薩線を行く(その1)~新年初の記念すべき乗り鉄 静寂は携帯の大音響のアラーム音で破られた。目覚めれば薄暗いビジネスホテルの一室。 「そうだ、俺は旅をしていたんだ。この部屋で新年を迎えて今日はまさに元旦。夜明けも近いな…」 旅をし…
肥大化する「鉄ヲタ」カテゴリについて、対策に立ち上がりました(大げさ) 新たに味わい深かった駅の訪問記録として「鉄ヲタ(駅訪問記だよ)」を追加いたします。 これであなたも時空を越えて全国津々浦々の駅へGO!(嘘) 以上
九州乗り鉄の旅、二日目のまとめでございます。 例によってつたない地図を。 こうして見ると、この日の移動はそこそこ。全部で約280km。 しかし、ローカル線の豊肥本線はスピードも遅く、 距離以上に「乗り鉄感」を楽しめた一日でした。 中でも「あそ1962」…
10.2006-2007年年越し in 熊本 熊本駅はこれまで通り過ぎたことがあったが、降りたのは初めてだった。 駅前は普通の地方都市といった趣きで特に変わった様子はない。 しかし、この街は九州では福岡・北九州に次ぐ大都市なのである。 その昔、鉄道が新参者だ…
9.豊肥本線(宮地~熊本)・あそ1962乗車記 宮地駅は豊肥本線の大半の汽車が折り返す交通の要衝。この駅近くにある阿蘇神社を模した趣き深い 駅舎である。現在の駅舎は建て替えられたものだが、それでも昭和18年から現役であるとのこと。 大分方面と熊本方面い…
たった今、テレビ東京系「ガイヤの夜明け」を見終わりました。 本日のテーマは「赤字ローカル線を救え」。 和歌山電鐡(元南海貴志川線)、北海道で実用化に向けて動いている DMV(デュアルモードビーグル)などローカル線の存続に向けた明るい話がありました。 …
ついに!!内定!!ですわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!! 「黄色いひよこ」の会社です。転職を決意してから早2年、苦節色々ありましたが感無量。 とにかく嬉しい。
こんばんわ。旅の備忘録の間をついて転職活動期を。 少し進展がございました。 「黄色いひよこ」の会社と平行してリクルートエージェントさん経由で申し込んでいた、 某文房具&オフィス家具の会社へ、実は先日の金曜日に面接に行っ参りましたが、 本日スピ…
旅先での食道楽?の記録第2弾! 今回は大分駅構内の「豊後茶屋」で食った「豊後定食」です。 九州の旅も二日目に入り、午前中に別府の竹瓦温泉と敷戸のブックオフを訪問(残念ながら成果はなし)。 豊肥本線12:58の豊後竹田行きに乗る前にちょうど食事にありつ…
8.豊肥本線(大分~宮地) さて、危うく切符紛失!?となった「別府事件」の後、大いに安堵して普通 佐伯行きで大分へ。 別府、東別府、西大分、大分とすぐである。車窓には豊後水道の穏やかな海が見え隠れするが、 東別府の渋い木造駅舎に気を取られ、写真を…
7.日豊本線を南下。危機一髪!別府事件 柳ヶ浦から普通 大分行きに乗り継ぐ乗客は意外と多いようで、電車の入線前に続々とホームに集結。 時刻表にスタンプを押してから戻ってくると、さらに増えているようで、あきらかに18切符利用者と 思しきおっさんや鉄…
6.いよいよ九州縦断の旅へGO! 前日の最後の最後で散々な目に合ったが気を取り直して、翌日の朝6時前に気合を入れて小倉駅へと 徒歩移動する。まだ夜も明けきらない空気の中、モノレールの始発電車がそろそろと走って行く。 気になっていた天気も幸い問題な…
ども、どーも。 本日は「黄色いひよこ」の会社の二次面接。 今日で最終か!?と思いきや、人事二人の面接でした。 かなり突っ込まれたことを聞かれ、結果は微妙です… 帰りに自社製品をお土産にもらい、使ってみてねとおっしゃっておりました。 もう、使って…
記念すべき「乗り鉄ing」の初更新であります。 ここでは「鉄ヲタ」で更新した細かい「旅の備忘録」をリンクさせて、 整理していこうと目論んでおります。 旅の日程についての概略は下記リンクでご参照を。 http://blogs.yahoo.co.jp/t_o1978jp/7716491.html …
久しぶりに「食道楽?の記録ですよ」の更新です。 今回は先日の九州旅行で立ち寄った模様を。 旅の備忘録(2006.12.30)の最後の最後であったとおり、小倉に至る道中ではロクな目に合っておらず、 この異郷の地に辿り着いた頃には鉄男の胃袋は空腹で限界を迎え…
5.いざ小倉へ!しかし、最後は何か後味悪く終わる 富海の素晴らしい風景を堪能してから、再び山陽本線の乗客となる。次の防府は高架の近代的な駅で ギャップが凄い。昭和から一気に平成へと駆け上がっていった感である。富海からの乗り継ぎの115系は 転換ク…
4.富海駅訪問記 そろそろ太陽が一日の仕事を終える夕暮れ時に電車から急いで降りる仕度をした。 前日の夜行列車で東京を出発してから早16時間、はるばる1,000kmを越えてから初めての途中下車。 広島駅を出てから山陽本線の車窓の友はずっと瀬戸内海であった…
3.西への大移動・その2(山陽本線岡山~富海) 続々と変化に富む車窓、途中下車をした 岡山を出発すると、スピードをどんどんと上げて飛ばしていき、赤穂線という地方交通路線から 山陽本線という幹線に入ったことがよく分かる。真新しい新駅の北長瀬を過ぎると…